2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
久しぶりに「あんず村」でランチしました😋
著者 薬丸 岳 弁護士・村瀬快彦は傷害致死事件を起こした従兄弟の蓮見亮介の身元引受人となり、 釈放後に二人は一緒に暮らし始める。 小学6年生のときに母親が自殺し、それ以来、他人と深く関わるのを避けてきた快彦だったが、 明るい亮介と交流することで…
ロンドンにある高級スーツ店キングスマン。 その実体は、どの国にも属さない最強スパイ集団のアジトだった。 そんな中、チームの一員が殺害されて新人をスカウトすることになったエリートスパイの男は、 元エージェントの父を持つ街の不良少年に声をかける…
著者 白蔵盈太(しろくら・えいた) 主人公は目立たず地味な野菜の棒手振り稼業の八五郎。 ところが長屋の隣人の浪人をはじめ、見知った人物がことごとく裏の顔を持っていて…… という荒唐無稽な勧善懲悪コメディ。 とても面白かったです(時代劇が好きな夫に…
著者 七月隆文(ななつき・たかふみ) 46歳の「悲運の棋士」田中一義は、念願のタイトル挑戦権を手に入れた。 迎え撃つ相手「令和の王」源大河八冠は、全盛期の若き天才。 その戦いは、中年棋士のラストチャンスで……。 峻烈な才能の世界と家族愛を描いた人間…
地元で起きた殺人事件を自由研究のテーマに選んだピップ。 調査を進めるうちに、過去を掘り起こしたくない者たちの存在が明らかになっていく。 以前、原作を読みましたが、Netflixでドラマ化されました…… 本もドラマも面白かったです。
ある時期から、よく聞くようになったことばに 「逃げてもいいんだよ」がある。 それまでは、「逃げるな」「逃げちゃいけない」だった。 なにからも逃げないですべてを正面から受け止めていたら、 ふつうの人間ならこなごなになってしまうだろう。 「逃げても…
著者 益田ミリ 「ズボン」はもう死語? 「彼氏」って、何歳まで言っていい? 知らなくて、恥ずかしくて、今さら言えないあのコトバ。
著者 青崎有吾 射守矢真兎(いもりや・まと)、女子高生。勝負事に、やたらと強い。 平穏を望む彼女が日常の中で巻き込まれる、風変わりなゲームの数々。 罠の位置を読み合いながら階段を上ったり(「地雷グリコ」)、 百人一首の絵札を用いた神経衰弱に挑んだり…
独身の叔父と、片目の猫と共に、和やかな日々を送る7歳の少女。 そんなある日、類まれな数学の才能を発露させた彼女は、「ギフテッド」と呼ばれる天才であることが判明する。 その突出した才能をめぐって周囲がさまざまな形で反応する中、少女の平穏な生活は…
著者 小池真理子 砂漠の熱い風に全身をさらして、そのうち、肉が全部こそげ落とされて、骨になってしまえばいい……かつて彼はそう言った。 愛する男が異国の地で突然亡くなった。 アルコールと薬物の同時摂取が原因だという。 彼は生きることが辛かったのでは…
著者 貫井 徳郎 横浜の馬車道で探偵事務所を始めた皆藤と山南。 優秀で快活な彼らに憧れを抱いた喫茶店マスターの毅志は、2人の仕事を手伝うことになった。 しかし、復讐や男女を引き合わせるといった、探偵としては奇妙な依頼を受ける彼らに、毅志は違和感…
新型コロナのクラスターにより、危機に直面した日本。 そこで政府は、AI技術で歴史上の偉人たちを復活させ、 最強内閣を作るという奇想天外な計画を実行する。 内閣官房長官・坂本龍馬を赤楚衛二、 内閣総理大臣・徳川家康を野村萬斎、 織田信長をGACKT、豊…
著者 益田ミリ 玄米を試したり 恋愛攻略本を買ったり 老人ホームの広告を見て「大人」と ため息をついたり。 今の自分は嫌だけど、なりたい自分もわからない。カフェで働く34歳のすーちゃんの日常。 ささやかでありながら かけがえのない日常を描いてます。 …
クリスチャン・ディオールのドレスに恋をしたロンドンの家政婦は、一念発起してパリへ。 ドレスを買う夢を決して諦めない彼女は自分の人生だけでなく、パリで出会う人々の人生をも輝かせてゆく。 Netflixで観ました。 (夕立ち後の空)